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たくさんの人々と植えたクヌギの苗木は八年の歳月を経てあたらしい森に。晩秋、新月に伐採し、葉枯らしをする。窯に詰める大きさに玉伐りして運び出す。太い幹から細かい枝まで一本の木の命を無駄なく使う茶の湯の奥深さをおもう。能登の山に冬が訪れるのは近い。

茶道の炭

小口が美しい菊花の様で皮付きであること。火付きがよく、火持ちもよいこと。炎が出ず、煙も上がらず、ほのかな香りのたつもの。 炭点前に使う道具炭はhahasoの炭を炉、風炉、流派など四十種類以上に厳選して組んでいます。

 

手作りの窯にクヌギの原木を詰めてゆく。穢れのない火を熾し、良い炭になることを祈り、火入れをする。一週間じっくり蒸しながら乾燥させ、本炊きは半日ほど。窯にまかせて数日炭化させ、最後は一週間、火が鎮まるまで見守る。窯を開けると静かにhahasoの炭が佇んでる。

日常の炭

炭火の持つ温もり、キャンドルにはない懐かしさ。今では忘れられつつある五感で感じる火とのかかわり。hahasoは火鉢炭や園芸用の木酢液など現代の暮らしの形にあわせた木炭製品をお届けします。

 

 

 

 

商品一覧

樹種  クヌギ 

 

茶道用 道具炭(特選初炭一組)

    組炭(初炭三組、後炭一組)

    単品(胴 丸毬打 割毬打 管 割管 点 輪)

    煎茶用、水屋用

 

火鉢用 お茶の練習用として

 

燃料用 丸炭、割炭、特用炭

 

園芸用 木酢液、土壌改良材など

 

ご用命は下記までお問い合わせ下さい。

 

大野製炭工場・大野長一郎    

 

石川県珠洲市東山中町ホ部二

電話      0768 (86) 2010 

ファックス   0768 (86) 2040

メール      notohahaso@gmail.com

 

 

   

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